​料金（予約制）

ご一読ください 

・湿板写真は、モニター上の画像やプリントされた写真よりも暗く感じられます。これは、通常の写真が白い紙に染料やインクでプリントされるのに対し、湿板写真はガラスの上に銀の粒子でイメージを作るためです。ガラス湿板には白い紙のような明るい背景がなく、絵柄の最も明るい部分も銀で構成されているからです。ただ銀は光を反射するため、光の下で見ると絵柄が明るく浮かび上がり、より魅力的に見えるのが特徴です。ご希望の方はスタジオにてサンプルをご覧いただくこともできます。

・湿板写真は、室温や湿度、薬品の状態などによって像の現れかたも異なってくるため、二つとして同じものはできません。絵柄内の「シミやムラ」も手作り写真ならではの味わいなのです。

・現像後に不具合（まばたきやピンボケ）があった場合は無料で撮り直しますのでご安心ください。

・ティンタイプは左右反転して写ります。服の文字やロゴはご注意ください​。

・湿板写真に使う薬品は、特定の波長の光のみに反応するため現代人を撮影しても古風で趣のある写真に仕上がるのが特徴です。

・眼鏡は薄く色がついたサングラスのように少し暗めに写ります。